八尾市立認定こども園の教職員の勤務・労働条件の改善にかかわる要求書を提出しました
9月27日(火)、幼児教育部が「公立認定こども園で働く保育教諭等の教職員の勤務条件に関わる要求ならびに教育・保育条件に関わる要望」を手交しました。
幼児教育部では、八尾市で幼保一元型認定こども園がスタートしてから、教育委員会ではなく主に職員課を窓口として交渉してきました。
今年度からは要求の内容によって、こども施設運営課とも直接やりとりをすることになりました。
直接こども施設運営課とも交渉できるようになったことで、しっかり協議を行い成果を上げられるようにしていきます。
今年度も重点項目として、生涯にわたって昇給が保障された“教育職給料表”の策定を要求しました。
保育教諭は専門職です。
行政職と同じ賃金表を適用するのはおかしいと考えています。
また、欠員状況の改善、超過勤務の解消などを要求するとともに、会計年度任用職員の仕事内容や責任範囲の明確化やすべての子どもが自分の望む公立認定こども園へ入園できる仕組みについて要望しました。
今後、現場の実情をより丁寧に伝えるために幼児教育部として事務折衝を重ね、12月頃に職員課と、3月頃にこども施設運営課と回答交渉をもつ予定です。