忙し過ぎて組合のことなんてやっていられないというあなたへ
執行委員長の孫です。
今日はとても忙しい学校現場について書いてみようと思います。
「また動員要請来てる」
「仕事もやりきれてないのに組合の事なんかやってられない」
「いっそのこと、組合やめよかな」
そんなふうに考えたことある人いませんか?きっと、少なからずいるだろうと思いますし、これだけ忙しい学校現場で奮闘しているのだから、無理はないと思います。
でも、そこで少し立ち止まってみてほしいという思いで、この記事を書いております。
少しお付き合いいただき、なるほどって思えたら、ちょっと疲れている人と共有してみてください!
そもそも組合ってなんのためにあるのか?
つきなみですが、「忙しい」とは「こころをなくす」と書きます。組合とはまさに、この状況を改善するために働くものです。組合の大きな役割の1つですよね。
現場忙しい
→組合員やってられない?
→組合員減る
→組合の力ダウン
→状況の改善遠のく😫
と、こんなバッドサイクルになってしまっているのも、また、事実。どうすればいいのだろうか。
「組合のことやってる暇ないよ!」いえいえ、すでに組合に「加入している」じゃないですか!
でも、少し落ち着いて考えてみてください。
「 組合員減る→組合の力ダウン」というところです。
あなたが組合から抜けると、組合の力がダウン。ということは、あなたが組合に入っていること、これは組合の力になっているということなわけです。
そう、すでに組合に入っているということは、強烈に組合運動を推進しているということだったのです。
「あ〜動員も行かれへんし、何もできていないなあ」なんて思う必要はこれっぽちもないのです。(と、そんは思っている)
できるひとが、できるときに、できることを!
とはいえ、事務的なことや、市教委との折衝、さらに大きな連合体「大阪教組」の仕事など、物理的にうごかないといけないことはあるわけです。そして、できるだけ多くの人が、「入っている」という運動以外の運動をしてくことが、組織拡大には必要だったりするのもまた事実なのです。
だからこそ、できる人が、できるときに、できることをして、えっちらおっちらまわしていきましょうということなのです。
- 今は、まだ子どもがちっちゃいから何もできないけど、評議員くらいなら子ども大きくなったらやってみよっかな。
- 執行委員にも興味はあるけど、今はまだ若いし、もう少し学校の仕事に慣れてから考えてみよう。
もう少し短いスパンだと、
- 夏休みになって少しだけ余裕ができたときに、隣の人と組合のこと話題にしようかな。
- ちょっとブログのぞいてみようかな。 ライン登録しておこう。
- 次の分会代表者会はむりだけど、その次ならなんとか調整するよ。
とか。こんな感じでしょうか。
もちろんそんなことさえ、落ち着いて考えられない状況の人もいるでしょうから、それはそれで、ぼちぼちとでいいのではないでしょうか。ちょっと気づいたときに、近くの人と組合のことを話題にしてもらえればなあと思います。
そのためにはネタが必要ですし、「これなら話題にできる」って内容も必要だと思いますので、まずは、まだの人はやおきょうそLINE公式アカウントに登録してくださいませ!そして、「ほうほう、なるほど」と思えて、「うん、これなら隣のクラスの先生にもおしえてあげよ」って思えるようなことがあったときに、少し、話題にしてみてください。
「〜〜〜〜やねんて。知ってた?」くらいの噂話が、とっても大きな組合運動のひとつになるのです。
まとめ
つながっていることこそが、組合の大きな力になっている!だから、「何もできてなくて申し訳ないなあ」なんて思わなくてOK😁
少しだけ、周りの人と組合のことを話題にすること。そのために、まずはLINE公式アカウントに登録を!時々流れてくる情報を見て、「お!」と思ったことを心にためて、タイミングを待って、話題にしてみましょう!
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